経済学部・大学院経済学研究科

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滋賀大経済 最前線 久野さんからの報告

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久野 柳治(会計情報学科)
    2017年3月卒業 三井物産株式会社に勤務

体育会での快挙達成

イメージ  大学では体育会ソフトテニス部に所属し、関西学生リーグ昇格を目標に、教育学部との合同チームで部員同士日々切磋琢磨しました。
 自分たちが幹部となった3年次には、練習メニューの改革や部員のモチベーション向上に取り組み、チーム力を最大限まで高めました。結果として、部の歴史で32年ぶりとなる関西学生リーグ3部昇格を果たすことができ、チームで取り組む難しさや手ごたえを学ぶ経験となりました。

琵琶湖の蛙、大海を知る


イメージ  私が所属するグローバルゼミでは、世界標準の財務経理の専門性を追求しています。多国籍のメンバーや海外経験豊富な教授に刺激をうけるうちに、自分も将来世界を股にかけて活躍したいと思うようになりました。
 そこで、4年次にはインドとタンザニアでの海外武者修行に挑戦しました。タンザニアでは中古自動車販売のインターンシップに挑戦し、現地従業員にも負けない営業成績を収めることができました。

イメージ  インドで取り組んだNGOでのインターン業務では、農村部の女性が作った布製品を都市部に売りに行く仕事をしていました。社内で飛び交うヒンディー語に悪戦苦闘し、泥まみれになりながら農村部の道なき道を走る毎日でした。
 これらの海外経験を通じて、過酷な状況でも撤退しないタフなメンタリティを身につけることができました。

商社マンとしての目標

 内定先の三井物産株式会社では、海外で生き抜いた経験を活かし、世界のどんな場所でも成果を挙げる商社マンになりたいと考えています。特に今後、世界最後の市場となるアフリカで、将来の収益源となる分野を確立し、途上国の発展のみならず、日本の国際競争力向上に寄与する仕事をすること、これが私の目標です。

世界に挑戦できる環境

 滋賀大経済では、世界で活躍するために活かせる経済経営系の専門知識を追求することができます。交換留学制度や奨学金制度、語学力を鍛える環境も整っており、海外に挑戦する学生も年々増えています。 「将来は世界を舞台に活躍したい」、そんな夢を持つ学生のみなさんは、本大学の門を叩き、夢に向かって突き進んでもらいたいと思います。みなさんの夢をサポートする体制が、ここにはあります。