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奥村 祐輝 (社会システム学科)
2018年3月卒業 東京エレクトロン株式会社に勤務
文武両道を追求する日々
文武両道を徹底し、世界に通じる専門性とタフネスを手に入れる」、これを大学での目標として、学業と部活に力を入れました。学業では、米国のビジネススクール出身の教授が指導するゼミの門を叩き、ツワモノ学生と切磋琢磨し、財務諸表分析と企業価値評価の専門性を鍛えました。それと同時に、所属する体育会卓球部では、日々練習に明け暮れる日々を送りました。大学3年次になってからは、副主将としてチームを引っ張り、勝率を上げるための努力を一年間徹底しました。
その結果、現役最後の関西卓球リーグ戦では、3部1位を果たし、目標を達成するまで諦めない強靭な精神力、体力を培うことができました。
未知の世界に飛び込んでいく
目標達成の総仕上げとして、4回生時に休学して、カナダ留学とマレーシア国営企業でのインターンシップに挑戦しました。マレーシアの職場は、日本人は自分一人だけ、業務は全て英語の環境で、国際社会で求められる語学能力、知識と現在の自分の力の差を痛感しながらも、異なる国で働くことの楽しさを味わいました。そして、就職活動では、数々の挑戦から培った専門性とタフネスを活かし、世界に貢献できる企業を志望し、PC等の電子機器を根本から支える世界トップクラスの半導体製造装置メーカーに内定を頂きました。IoT時代を迎え、半導体を活用したテクノロジーは益々進化していきます。その発展の一翼を担えることに誇りを持って社会人生活を歩んでいきたいと考えています。