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原 壮平 (企業経営学科)
2019年3月卒業 清水建設株式会社に勤務
柔道一直線
小中高を通じて柔道に力を注ぎ、大学では体育会柔道部主将を務め、「関西二部優勝」を目指し、週5日の稽古、毎月の遠征・合宿に取り組みました。3年次からのゼミナールでは、家族同然の仲間と共に財務の専門性を徹底して追求しました。
東南アジアでの挑戦
2回生の時に、JICAの青年海外協力隊としてラオスに滞在し、柔道の指導を行いました。中学・高校と全国大会出場を果たし、大学でも柔道部主将を務めていたことから、漠然と柔道でなにかできないかと考え、この活動に応募しました。柔道を指導する中で、インフラが整っていないラオスの状況を目にしたときから、「日本の技術でなんとかできないのか?」と考え始めました。帰国後、海外経験を積んだゼミの先輩方や同じ志を持つ仲間と話すうちにこの思いが強くなり、経済産業省派遣海外インターンシップに応募し、ベトナムでの研修に挑戦しました。
目指す方向性
私の夢は、「特に途上国にインフラを共有する仕事通じて、多様な国の経済発展を実現すること」です。内定先の清水建設は国や地域ごとに異なる課題の解決に取り組み、 世界中の人々がより暮らしやすい環境の創造を目指しているスーパーゼネコンです。そんな会社で、世界に通用する実力を身につけたいと思います。