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榊原 翔彩 (ファイナンス学科)
2020年3月卒業 株式会社 デサントに就職
全力投球の4年間
体育会硬式野球部に所属し、3年次には副主将を務め、「京滋リーグ一部昇格」をめざして全力で練習に取り組んできました。その結果、12年ぶりとなる一部リーグ昇格を果たしました。また三年次からのゼミナールでは、憧れの教授の指導の下、会計分野担当の副ゼミ長としてゼミの勉強面で引っ張ってきました。
人生の転機となった挑戦
野球部の引退後、視野を世界に広げ、フィリピン留学とカンボジアでのインターンシップに挑戦しました。とくにカンボジアでは、文化や言語の違いでうまく仕事を進めていくことができませんでした。しかし、あきらめず自分のできることをやりきったことで、インターン終盤の展示会では、過去最高額の売り上げに貢献することができました。彦根から世界に、そんなモットーを有言実行した手ごたえを感じる経験となりました。
後輩の方たちへ
大学の四年間は、私にとってかけがえのない、とても充実したものでした。ゼミナールの担当教授に出会うことができ、その先生の下、多くのことを学ばせていただいたこと、また互いに刺激しあい高めあうことができる仲間に出会えたことは、大きな財産です。
滋賀大経済は、学科の壁がほとんどないので、学びたいことを自在に学ぶことができ、ほかにも部活動や留学等、様々なことに挑戦できる環境があります。ぜひ皆さんも、この滋賀大学で大いなる自己変革を遂げてください。