山口 和樹 (会計情報学科)
内閣府国際交流事業「世界青年の船(Ship for World Youth)事業」
異文化への挑戦
世界11カ国の青年が一 堂に会する本事業はまさに ユートピアでした。
例えば防災コースでは、各国の防災・減災に対する取り組みや災害リスクについて、 海外青年たちと多様な意見が飛び交うディスカッションを行いました。
そこでは、母国語以外によるコミュニケーションをとることが求められ、カルチャーショックを受けることも多く存在します。
しかし、これらの試練を乗り越え、自身のアイデンティティをしっかり持ちながらも、各国の文化の価値観との融合を意識し考えをまとめあげていくことに、果敢に挑戦をしました。
日本文化を肌で感じる
ナショナル・プレゼンテーションでは日本代表団全員が一体となって日本文化を海外青年に伝える機会が与えられ、
日本文化の素晴らしさを再確認し、日本人であることをとても誇れるようにな りました。
これらの本事業を通して培った有益な経験・知見は、本事業のように素晴らしい環境だからこそ得られるものであり、参加したことに大変満足しています。