第49号(2016.3) 史料館新営20周年記念号 |
中世菅浦の景観 菅浦文書の「発見」とその前後 戦国期菅浦における利子計算法 署判からみるオトナの実態-近江国菅浦を事例として- 中世菅浦の漁業権-応永四年「堅田証状」の再検討- 菅浦文書中の浅井氏関係史料をめぐる一視点-浅井井伴を中心に- 近世菅浦村における膳所藩の定書 近世菅浦の生業 菅浦村の寛保三年争論関連史料〈二〉 |
太田 浩司 松井 直人 大河内 勇介 竹内 光久 橋本 道範 宇佐見 隆之 宇佐美 英機 東 幸代 青柳 周一・ 松井 直人 |
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第48号(2015.3) | 両伊藤家伝来史料にみる事業経営の歴史 農産物総合物流戦略 近江商人研究と「三方よし」論 菅浦文書を読み直す ―滋賀大学経済学部附属史料館での調査事業について |
宇佐美 英機 近藤 孔明 宇佐美 英機 青柳 周一 |
第47号(2014.3) | 官立高等商業学校を見る眼 二代伊藤忠兵衛のイギリス滞在時の通学先について 近江商人川島宗兵衛家の西国商い」 官立高等商業学校の調査セクションと科外教育 ――彦根高等商業学校調査課の写真資料をてがかりとして |
長廣 利崇 宇佐美 英機 川島 民親 ・ 桂 浩子 坂野 鉄也 |
第46号(2013.3) 博物館相当施設指定60周年記念号 |
近江商人研究の今昔 史料館回想 近江商人西川利右衛門家の相続と分家 菅浦惣「永禄十一年壁書」について 大手保険会社のグランド・デザインを描いた近江人脈―日本生命 「発起人中の発起人」弘世助三郎の着想の進展過程を中心に― 伊藤「本部旬報」について 建部七郎右衛門家文書 松前・蝦夷地関係史料 菅浦村の寛保三年争論関連史料 |
宇佐美 英機 原田 敏丸 上村 雅洋 蔵持 重裕 小川 功 宇佐美 英機 岩﨑 奈緖子 青柳周一 |
第45号(2012.3) | 江竜 喜之 母利 美和 青柳 周一 ・ 曽根原 理 ・ 松金 直美 ・ 藤田 和敏 ・ 梅田 千尋 ・ 朴澤 直秀 宇佐美 英機 蔵持 重裕 |
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第44号(2011.3) | 佐野 静代 桂 浩子 久岡 道武 青柳 周一 ・ 曽根原 理 ・ 朴澤 直秀 宇佐美 英機 青柳 周一 |
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第43号(2010.3) | 近江の村々 論文日露戦後第一次大戦期に至る近江水力電気会社の展開と地域社会 米原成菩提院史料調査について 明治十年の教育建言 井筒屋糸店の店則 その二 中世菅浦文書について(九) |
原田 敏丸 筒井 正夫・佐々木 哲也 馬場 義弘 青柳 周一 宇佐美 英機 蔵持 重裕 |
第42号(2009.3) | 宇佐美英機 荒谷 勝喜 馬場 義弘 宇佐美 英機 青柳 周一 蔵持 重裕 |
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第41号(2008.3) | 近江から仙台へ-徳川城下町モデルの成立と地域- 近江鉄道の資金調達と北浜銀行-明治三四年恐慌の信用連鎖を中心に- 故井伊直弼「復権」の文脈-二〇〇七年彦根城築城四百年祭の投機- 中世菅浦文書について(七) |
千葉 正樹 小川 功 阿部 安成 蔵持 重裕 |
第40号(2007.3) | 近江の街道と宿場 伊藤長兵衛商店の奉公人 ブレーメン海外博物館蔵「江州蒲生郡庄村高木村検地絵巻」について 「滋賀大学経済学部大学史関係史料」の保存と公開について |
八杉 淳 桂 浩子 宮坂 正英 ・ 久留島 浩 青柳 周一 |
第39号(2006.3) | 近江の街道の特性-おもに中山道を中心に- 明治期における近江商人正野玄三家の家訓と店則 初代伊藤忠兵衛と「伊藤外海組」小史 近江商人・初代伊藤忠兵衛のリスク管理と信仰の相克 |
木村 至宏 上村 雅洋 宇佐美 英機 小川 功 ・ 深見 泰孝 |
第38号(2005.2) | 「中井源左衛門家文書」と「近江商人」研究 新収「中井家」店則・自戒・遺訓史料 |
宇佐美 英機 宇佐美 英機 |
第37号(2004.2) | 近江商人の「立身」「出世」観 〈震災〉という歴史への問い-「文化」の練習帖(二)- 伊藤長兵衛商店博多支店規則 自芳尼「西国巡拝名所記」(二) |
宇佐美 英機 阿部 安成 宇佐美 英機 青柳 周一 |
第36号(2003.3) | 御代参街道と鎌掛宿 中世菅浦文書について(六) 自芳尼「西国順拝名所記」(一) |
水本 邦彦 蔵持 重裕 青柳 周一 |
第35号(2002.3) | 近江商人川島宗兵衛家研究序説 -その創業と経営活動- 「文化」の練習帖 -屠場というフィールド、テキストとしての屠場- 伊藤長兵衛商店店則 |
宇佐美 英機 ・川島 民親 阿部 安成 宇佐美 英機 |
第34号(2001.3) | 「琉球貿易図屏風」の成立について -下貼文書の検討から- 「琉球貿易図屏風」6曲1隻保存修理報告書 中世菅浦文書について(五) |
岩崎 奈緒子 有限会社 文化財保存 蔵持 重裕 |
第33号(2000.3) | 琉球王国と琉球貿易図屏風 湖上交通史の画期と特質および丸子船の意義 関西鉄道会社建設期の地元重役による経営改善推進 -明治23年恐慌下の京浜資本家の蹉跌と地元資本家の焦燥- 米原湊の車早船について |
安里 進 用田 政晴 小川 功 岩崎 奈緒子 |
第32号(1999.3) | 日本中世の祈り 関西鉄道の創立と近江商人の投資行動 中世菅浦文書について(四) |
平 雅行 小川 功 蔵持 重裕 |
第31号(1998.3) | 「銀行帳簿」と鉄道 「畑家文書」と鉄道史研究 バロウ・ヘマタイト鉄鋼会社 -鋼レール製造のパイオニア- 明治中期における近江・若狭越前連絡鉄道敷設計画の挫折と鉄道投棄 -小浜商人主唱の小浜鉄道と東京資本主導の京北鉄道の競願を中心に- 馬場利左衛門家の出店と「出世証文」 中世菅浦文書について(三) |
麻島 昭一 原田 勝正 阿知羅 隆雄 小川 功 宇佐美 英機 蔵持 重裕 |
第30号(1997.3) | 大津商人による鉄道発起と挫折 -京都・大津間鉄道敷設計画を中心として- 近世薬舗の「商標・商号権」保護 中世菅浦文書について(二) |
小川 功 宇佐美 英機 蔵持 重裕 |
第29号(1996.3) 新営開館記念号 |
史料館事業の回顧 近江の惣村-菅浦の惣を中心に- 近世の出世証文-滋賀県神崎郡五個荘町域の事例- 旧高宮町役場文書 |
原田 敏丸 勝俣 鎮夫 宇佐美 英機 筒井 正夫 |
第28号(1995.3) | 近江商人系金融機関の地元還元投融資 -藤井善助による琵琶湖鉄道汽船の統合と解体- 中世菅浦文書について(一) |
小川 功 蔵持 重裕 |
第27号(1994.3) | 近江商人外村市郎兵衛家の経営 | 上村 雅洋 |
第26号(1993.3) | 近江銀行設立前後 -江州商人との関係について- 近江商人外村与左衛門家と家業 -「先祖代々伝来記」を中心に- |
傳田 功 上村 雅洋 |
第25号(1992.3) | 近江商人谷口兵左衛門家の経営 -雇用形態を中心に- | 上村 雅洋 |
第24号(1990.12) | 近江銀行の軌跡 -日本銀行特別融通との関連- 明治期における近江商人外村宇兵衛家の経営 |
傳田 功 上村 雅洋 |
第23号(1989.9) | 江州系企業者と準拠集団(三) -企業者の供給- 近江商人外村宇兵衛家の雇用形態 |
瀬岡 誠 上村 雅洋 |
第22号(1988.9) | 江州系企業者と準拠集団(二) -杉浦重剛のマージナリティー- 近江商人市田清兵衛家の経営(二) |
瀬岡 誠 上村 雅洋 |
第21号(1988.3) | 昭和金融恐慌のひとこま -栗太銀行の破綻- 江州系企業者と準拠集団(一) -住友財閥と杉浦重剛- 近江商人市田清兵衛家の経営(一) |
傳田 功 瀬岡 誠 上村 雅洋 |
第20号(1987.3) | 「井伊家史料」にみる条約問題 近江商人の在村形態 -近江国愛知郡柳川村の場合- |
井上 洋一郎 上村 雅洋 |
第19号(1986.3) | 湖東焼廃窯事情 近江商人岡田弥三右衛門家の経営 |
小倉 榮一郎 上村 雅洋 |
第18号(1985.1) | 日露戦争期の国債消化 -滋賀県下の事例- 近江商人西川伝右衛門家の松前経営 |
傳田 功 上村 雅洋 |
第17号(1984.3) | 「井伊家史料」にみる将軍継嗣問題 近世近江における肥料商仲間について(一) -湖東における仲間の成立過程- |
井上 洋一郎 水原 正亨 |
第16号(1983.3) | 簿記法の成立と資本概念 -小嶋家帳簿- 滋賀県下における金融恐慌 -昭和金融恐慌を中心として- |
小倉 榮一郎 傳田 功 |
第15号(1982.3) | 湖東焼 -その一 系譜篇 明治前期流通機構の再編過程における一例 -滋賀県近江八幡の中一商会について- |
小倉 榮一郎 水原 正亨 |
第14号(1981.2) | 全国江州系企業調査 明治後期の国債消化 -滋賀県下における事例的考察- |
小倉 榮一郎 傳田 功 |
第13号(1980.3) | 江州商人の産業育成 -人絹工業- 明治前期における流通機構の再編 -近江八幡の肥料商組合の場合 - |
小倉 榮一郎 水原 正亨 |
第12号(1979.3) | 明治以降の江州商人の企業活動一斑(帝国製麻株式会社) | 小倉 榮一郎 |
第11号(1978.3) | 和式帳合法発達段階の実証 近世近江八幡の干鰯屋仲間 貯蓄の社会経済史 -柳田国男に関するノート- |
小倉 榮一郎 水原 正亨 傳田 功 |
第10号(1977.3) | 江州商人の中小都市における消長 柳田国男と地方主義 |
小倉 榮一郎 傳田 功 |
第9号(1976.3) | 滋賀県金融史の一側面 -政府金融との関連を中心として- | 傳田 功 |
第8号(1975.3) | 甲賀薬業の研究 -その土着性と近代化について- 地方債制度の展開と預金部資金 -滋賀県財政史の一側面- |
進藤 勝美 傳田 功 |
第7号(1973.12) | 十七世紀近江の農業構造く 滋賀県における政策金融の展開 |
竹安 繁治 傳田 功 |
第6号(1972.11) | 近江銀行の破綻 -昭和金融恐慌の一側面- | 傳田 功 |
第5号(1972.3) | 郵便貯金制度の歴史的意義 -大蔵省預金部資金の形成過程- |
傳田 功 |
第4号(1971.3) | 従業員持株制の史的例証 | 小倉 榮一郎 |
第3号(1970.3) | 経営理念と宗教 -二事例による試論- | 小倉 榮一郎 |
第2号(1969.3) | 江戸期の工業会計 -中井家押立店の場合- 近世の山割制度における分割の方法と期間について 国友鉄砲鍛冶における鉄砲張立の方法 |
小倉 榮一郎 原田 敏丸 水原 正亨 |
第1号(1968.3) | 江州商人の工業会計 近世江州山割事例拾遺 |
小倉 榮一郎 原田 敏丸 |