経済・社会・法・政治を学ぶ社会科学、言語・文化・歴史を学ぶ人文科学、認知・情報の科学など、幅広い分野を研究します。 これらの複数の学問分野に触れることで、それぞれの分野での高度な専門知識と、その土台となる幅広い教養を修得。同時に、社会の構造や関係のシステマティックな理解を通じて、 私たちが暮らす現代社会の様々な出来事を、広い視野から総合的に読み解くための応用力を養っていきます。
●社会システム講座
現代社会を読み解くための基礎理論を学びます。
●法システム講座
法律の観点から、社会の様々な現象の分析などを学びます。
●思考情報システム講座
人間の「知」のあり方について多角的に学びます。
●国際文化システム講座
世界の様々な地域について言語、文化や歴史の観点から学びます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
1 (08:50~10:20) |
文化システム論B | ||||
2 (10:30~12:00) |
知能情報論Ⅰ | 行政システム論Ⅰ | 文化人類学 | 地域社会・文化論 | |
3 (12:50~14:20) |
財務諸表分析論Ⅰ | 専門演習Ⅰ | |||
4 (14:30~16:00) |
マネジメント・ポリシー特殊講義 | 消費と社会 | |||
5 (16:10~17:40) |
比較経営論 | プロジェクトA | 環境法 |
―CLOSE UP SEMINAR―
能登 真規子ゼミ[法システム]
<卒業論文タイトル>
- システム開発と瑕疵担保責任
- 患者の自己決定権とインフォームド・コンセント
- 自動運転における事故の責任と法的課題
- 景観利益の法的保護
- 映画の著作権の侵害差止請求
- 現在の「労働者」概念と判断基準
個人と社会を支えるしくみを考える。
このゼミでは、民法の基本判例を半年ほどかけて学んだ後に、各自、民法に限定することなくテーマを設定して、判例研究を行います。 判決文は独特で読みこなすのは容易ではありませんが、関連する文献にもじっくり取り組み、研究を卒業論文としてまとめます。