栗原 真飛人 (社会システム学科)
2025年3月卒業予定 三井化学株式会社に就職予定
困難に立ち向かった大学生活
大学では準硬式野球部に入りました。コロナ禍で様々な活動が制限される中、選手として新たな練習メニューを考案しました。リーグ最下位に沈んでいたチームを勝ちに導く一方、他大学と協力してリーグ戦運営を担い、学生主体で物事を進めていくことの面白さを学びました。
学業では2年時にデータサイエンス副専攻プログラムに選抜され、データ分析の手法から価値創造の手法まで幅広く学びました。データサイエンスの手法を応用した研究が出来ることに惹かれ、3年次からは財務諸表分析と企業価値評価を研究するゼミに所属しました。ゼミでは、データ分析の応用手法に加え、グローバルな問題について日々考え抜く力を身に着けました。
いざ海外へ
大学生活を全力で過ごす中で、世界で通用する人間になりたいと思い、大学3年生修了後から、アメリカ・ペンシルベニア大学での留学とマレーシアでのインターンシップに挑戦しました。アメリカでは世界中から集まった学生と共に勉学や生活に励み、マレーシアでは、食品販売会社で業務改善に取り組み、売上を伸ばしました。2つの国で出会った友人たちとは今でも連絡を取り合う関係を築くことができました。
Challenge Diversity One Team
就職予定の三井化学株式会社は、Challenge Diversity One Teamをコアバリューに掲げる総合化学メーカーです。大学時代の部活動やゼミ、海外で培った力を発揮できると考え、入社を決めました。
滋賀大学には、多様なバックグラウンドを持った人たちと関わり、あらゆることに挑戦できる環境が整っています。その環境を活かして、一度しかない大学生活を全力で駆け抜けてください。