武田 惇輔 (社会システム学科)
2025年3月卒業予定 株式会社NTTドコモに就職予定
挑戦し続けた大学生活
大学時代は、「迷ったら挑戦」をモットーに多様な機会にチャレンジしました。海外インターンシップの運営を行うアイセックでは、委員長としてコロナ禍で壊滅的となった組織の再建に取り組みました。コロナ禍に打ち勝ち、アイセックの海外支部も巻き込んだリモート国際討論会の開催や様々な企画を行うことで、以前よりも強い組織に変革することができ、3年ぶりの海外インターンシップの再開も成し遂げました。
3年次からは、限界まで学問を究めたいと考え、財務諸表分析と企業価値評価の研究を行うゼミに挑戦しました。ゼミ長として日夜ゼミ生と討論し、データ分析力やグローバルな問題意識を考え抜く力を徹底的に鍛えました。
地球の裏側、アフリカでの挑戦
大学3年次終了後は、「自分の常識が全く通用しない場所で挑戦したい」と考え、昼間も一人では歩けないような危険な雰囲気漂うナイジェリアで、日本製品を現地に広めるための営業活動に従事しました。顧客に話しすら聞いてもらえない圧倒的なアウェイの環境で、リーダーシップを発揮して新たな営業方法の提案を行い、展示会で売上目標の達成に貢献しました。現地の従業員の方と歓喜のダンスをするほど信頼関係を築いた経験から、海外でも通用するリーダーシップと行動力を身につけることができました。
次のステージへ
就職予定の株式会社NTTドコモは、「あなたと世界を変えていく」というブランドビジョンを掲げています。世界をもっと便利にするため、株式会社NTTドコモのIT・通信技術を用いて新たなコミュニケーション文化の創造にチャレンジします。
滋賀大学では、教授と学生の距離が近く、挑戦を後押ししてくれる環境があります。私は3年次より所属するゼミで、どんな時でも背中を押してくれる恩師や、ともに世界に挑戦し続ける仲間と出会いました。大学時代は人生の大きな分岐点です。そんな学生時代に滋賀大学で興味の赴くままにチャレンジすることで、生涯の仲間とかけがえのない経験を手に入れることができるでしょう。