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森安 佑衣 (社会システム学科)
2020年3月卒業 東京エレクトロングループに就職
ラグビー部との出会い
軽い気持ちで入部した体育会ラグビー部。しかし、ラグビーという競技に必死に、そして我武者羅に向き合う部員の姿に心を打たれ、マネージャーとしてチームのリーグ昇格に貢献したいと思うようになりました。そして、3年次には複数の役職の長を務めるなど、目標達成のために奮闘しました。先輩や後輩、そして何より、どんな時でも私の決断を信じて応援してくれた同回生に支えられたことで、一回りも二回りも自分を大きく成長させることが出来たと感じています。
見たことのない世界へ挑む
3年次からは、ハードな勉強で知られるゼミで、財務諸表分析と企業価値評価を研究すると同時に、グローバルな問題意識も鍛えました。このゼミでの活動を通じて、海外で本格的に鍛えたいと思うようになり、カナダでの留学とアイルランドでのインターンシップに挑戦しました。アイルランドでは独自な企画が評価され、全従業員150人のうち1人に与えられる月間MVPを受賞しました。
いざ夢の実現に向けて
滋賀大学で、私は人生の宝物を2つ手に入れました。1つは、どんなに辛い時でも支えてくれたゼミやラグビー部の仲間と教授です。そしてもう1つは、「社会を根底から支え、日本のファンを世界中に増やす」という夢です。
内定を頂いた東京エレクトロン株式会社は、半導体製造装置やFPD製造装置などを扱う、日本屈指の技術を持つ企業です。今後はそんな会社で、自身の夢に向かって、周りの人への感謝を忘れずに突き進みたいと考えています。