河合 将利 (経済学科)
2021年3月卒業 丸紅株式会社に就職
視野は広く、器はでっかく!
大学では部活動と学業の文武両道に挑戦しました。サッカー部では、リーグ優勝を目標に掲げ、主将としてチームを牽引しました。また、勉強面では財務分析を研究するゼミに所属し、海外でも通用する専門性を鍛えました。
総勢60名を超えるチームの主将としてリーダーシップを鍛えたサッカー部、そして、志高い仲間たちと切磋琢磨したゼミ活動、頭と身体を徹底的に鍛えたこれらの経験は、私の大切な礎となりました。
夢を掴む!!
グローバルゼミで仲間や先輩、OB・OGから刺激を受け、「世界を舞台に活躍したい」という気持ちが確信に変わりました。この想いを実現させる為に、座学で語学の勉強を進め、3年次修了後は、フィリピン留学とカンボジアでのビジネスインターンシップに挑戦しました。
帰国後は、その時々で最も成長が期待できる分野に軸足を移せる「変幻自在さ」に魅力を感じ、総合商社を第1志望として就職活動に臨みました。そして、本学に研究拠点がある近江商人を源流とする丸紅株式会社から内定を頂くことができました。今後は、ゼミや海外での活動を通じて得た力を武器に、日本と新興国の双方に貢献できるビジネスモデルの構築に貢献したいと考えています。
"Adversity is the best school."
これが私の座右の銘です。この言葉を思い出すと、どんなに苦しい場面でも、最後まで諦めずに頑張る人だけが幸運の切符を手に入れることができる、そんなモチベーションが湧き上がり、背中を押してくれるからです。
滋賀大学は、挑戦する機会と貴重な出会いに溢れています。私自身も本学で、対話の機会を提供してくれる教授や先輩と、生涯の財産とも呼べる仲間たちと出会うことができ、幸運だったと振り返っています。士魂商才の伝統を受け継ぐ本学の門を叩き、逆境を跳ね除ける執念で自身の可能性に挑戦してみてください!